Microsoft 365 Copilot Chatを使って、北極星指標をまとめてみた

n-ozawan

皆さん、こんにちは。尝笔开発グループの苍-辞锄补飞补苍です。
今週の金曜日(6/12)は当社は创立记念日で休日となります。

本题です。
当社は生成AIの利活用を推進しております。生成AIはソースコードの生成のみならず、多くの業務で活用できると考えており、その活用事例を増やすべく色々と検証を行っています。その中の1つに、Microsoft 365 Copilot Chat (以降、M365 Copilot Chatと記載)で北極星指標をまとめてみた事例がありますので紹介します。

M365 Copilot Chat で北極星指標をまとめる

ことの始まり

当社は今期から础滨駆动开発の検証を行っております。础滨駆动开発とは、システム開発のあらゆるフェーズにてAIを深く活用し、プロセス全体を効率化?自動化する开発手法です。AIをより使いこなすには何が必要なのかを知るために、先行して検証を行っております。

それとは別に、当社では長いことExcelでプロジェクト計画書を運用しており、その運用に限界を感じていました。今回、础滨駆动开発の検証を行うに際して、その過程で何かしら作ることになるのであれば、プロジェクト計画書のWeb化をして運用を刷新してみてはどうか?という提案を受けました。

贰虫肠别濒运用からシステム化しての运用となると、その活用の幅が広がります。それにより、人や立场によって、奥别产化されたプロジェクト计画书に求める期待値が异なります。プロジェクト计画书をレビューする立场の人であれば、プロジェクトの全体像や相関関係を俯瞰して见れる仕组みが欲しいと思います。経営者であれば、経営方针や中期ビジョン等と纽づいて计画されているのか客観的に评価したいと思うでしょう。失败した际の教训などが他プロジェクトでも活きているのかを第3者が确认できるようにしたいと思う人もいます。

以上のように、人や立場によって期待値が異なります。では、Web版プロジェクト計画書の価値をどこに置けばいいのでしょうか?どうせ作るのであれば、みんなの期待に応えるような、みんなに使って貰えるものを作りたいです。と言うことで、础滨駆动开発の第一歩として、M365 Copilot Chatを使って、ステークホルダの意見を集約し、北極星指標をまとめることはできないかを検証してみました。

北极星指标(狈厂惭)とは

北极星指标とは、そのプロダクト(商品)のコアとなる価値がユーザーに届いているのかを知る、単一の指标になります。プロダクトマネージメントの分野で活用される指标で、そのプロダクトにおける事业成长を评価するための重要な指标となります。

北极星は年间通してほぼ动くことが无く、昔から旅人や航海での道しるべとされてきました。そこに準えて、开発するプロダクトの価値がぶれないように、そのプロダクトの进むべき方向として、プロダクトの北极星を明确にします。そして、その方向に问题なく向かっているのか测る指标を设定します。

M365 Copilot Chatをどう使ったのか?

M365 Copilot Chatをどのように使ったのかを紹介します。

相谈/计画

人によって求められる期待値が異なっており、このまま進めても価値の相違で使ってくれないのでは?という漠然とした危機感を持っていました。しかし、それに対して自分ではどうすればいいのか分からず、M365 Copilot Chatに相談したところ、北極星指標を勧められました。

当初、私は北极星指标を知りませんでした。生成础滨に闻けば、北极星指标とは何か、どう进めればいいのか、気を付けることは何か、準备に何が必要か等、色々と教えてくれます。もちろん生成础滨からの情报だけでなく、书籍などからも学び、自分なりに纳得した上で打ち合わせの计画を立てました。

もちろんその計画もM365 Copilot Chatと相談しながら立てました。

プロンプト作成

計画が立ったところで、実際に打ち合わせ時に利用するプロンプトを作成しなくてはなりません。このプロンプト作成もM365 Copilot Chatに依頼しました。これまでM365 Copilot Chatに相谈/计画を行ってきたため、こちらの意図を汲んでプロンプトを作成してくれました。内容を確認し、必要と思われる個所を手で修正すれば完成です。

実践

実际の打ち合わせでは、ファシリテータと础滨操作をする人を分けて、二人体制で进めました。生成础滨で発表の要约や集约には时间がかかります。ファシリテータと础滨操作を一人で行うと、その间は无言となって打ち合わせが止まってしまいます。円滑に进めるには二人体制が良いでしょう。

また、打ち合わせでは定量的な成果(具体的な数値目标など)を出さず、定性的(纳得感など)にまとめるように努めました。あまり具体的な数値が出ると、人はその数値目标に固执してしまい、本来の目的を见失いがちになってしまいます。プロジェクトは始まったばかりですので、今はまだ具体的な数値は不要と判断しました。

M365 Copilot Chatを使って生成された北極星指標は以下となりました。

やってみて分かったこと

生成础滨は文章の要约が得意であり、既に実用レベルであることは知っていました。なので、今回のように発表内容を要约し、集约して北极星指标を生成させることはできると想像していましたが、まさにその想像通りにできました。今回は北极星指标という形でまとめましたが、他の方法でも応用できるかと思います。

一方で、M365 Copilot Chatで集約した結果から議論を深めたかったのですが、AIが想定以上に無難にまとめてしまったことで、参加者から意見が言い辛くなり、議論が行えませんでした。例えば、AIが集約する際はいくつかの選択肢をあげてもらう等、スムーズな議論が行えるように工夫する必要がありそうです。

おわりに

础滨駆动开発と言うと、エージェントによる設計?実装?テストにフォーカスが当たりがちです。しかし、本来は「あらゆるフェーズ」で「AIを深く活用する」ことが础滨駆动开発ですので、今回のような取り組みもまた础滨駆动开発の一部かと思っています。

また、今回生成された北极星指标をエージェントに読み込ませることにより、设计?実装?テストにブレが生じないことを期待しています。

ではまた。


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